日比谷みどり会は、株式会社日比谷アメニスの前身の株式会社日比谷花壇造園土木が設立された1年半後に「協力業者は企業発展に欠かせないパートナーである」の理念のもとに設立され、昨年、創立50周年を迎えました。
この50年の歩みの中で私たち日比谷みどり会の各社は、日比谷アメニスグループとともに「快適空間の創造」「みどりと夢をみる」といった理念の下で、現場の最前線で技能を発揮し、緑あふれるまちづくりやコミュニティ創生に取り組んでまいりました。
少子高齢化による人材不足や地球規模での気候変動、環境問題、そしてSDGsの目標実現への取り組みが急務となった現在、当会は新たに環境宣言を行い、会員各社が環境関連法規等を遵守し、環境負荷の低減、環境に配慮した事業遂行に積極的に取り組むことを誓いました。
これからも日比谷みどり会は日比谷アメニスグループとともに、持続可能な社会づくりを目指して、それぞれの事業のエキスパートとして各社の特色を生かし、社会課題の解決に対して「みどり」を基軸とした技術、技能、知識をもって取り組んでまいります。
当会のホームページを立ち上げるにあたり、日比谷みどり会の会員各社が会の歴史を知り、今後の事業のアーカイブや情報交換の場として利用できるよう進めてまいりました。ホームページにより一層の交流が進み、会員相互の技術研鑽と協力の輪が広がることを祈念して、ご挨拶と代えさせていただきます。
2023年7月吉日
日比谷みどり会
会長 宮本 文雄
国土環境改善と国民福祉向上を命題とする(株) 日比谷アメニス、太陽スポーツ施設(株)、北部緑地(株)、 (株) グリーバル、(株) エコル、(株) エコルシステム、(株) アメニス山梨、(株) 橘木 と志を同じくする企業を会員とし、会員各社の技術向上、安全管理活動、各社従業員の福祉と会員相互の親睦を通じ、上記に向かって一致団結して、その改善発展にあたることを目的とする。
名 称:日比谷みどり会
発 足:昭和48 年2 月(1973/2)
会 長:宮本文雄
体 制:副会長2 名、理事9 名、監事1 名、相談役4 名
会員数:124 社(2023/6/30 現在)
日比谷アメニスグループは2018年の環境宣言以降、持続可能な社会を実現するために様々な取り組みを進めています。そうした環境宣言の具体的な行動を受けて、アメニスグループと志を同じくする協力企業を会員とする日比谷みどり会においても軌を一にして行動すべく、設立50周年に当たり、すべての会員各社にとっての大きな行動指針としてここに環境宣言をいたします。
2023年5月18日
日比谷みどり会
日比谷みどり会 会員各社は従業員の働きやすい環境づくりを大切に、
それぞれの事業のエキスパートとして、
持続可能な社会づくりを目指して日々の業務に取り組みます
日比谷みどり会は、その理念に基づき会員各社の従業員一人一人の環境に関する意識を高め、各社一丸となって、環境負荷の低減、環境に配慮した事業遂行に積極的に取り組みます。
環境経営の取り組みにあたっては、環境関連法規等を遵守し、以下の基本的方針に基づき会員各社の全従業員参画により環境活動を実践するとともに環境経営の継続と改善をはかります。
以上の環境経営取り組みの基本的方向は会員各社に周知するとともに、一般にも公開します。
制定:2023年5月18日
日比谷みどり会
会長 宮本 文雄